野獣の青春の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野獣の青春』に投稿された感想・評価

【アマプラのレイティングに踊らされて】

錠がジョー役。
ヘアスプレー+ライターで人を焼こうとする錠。
ずっとワイルド気取って格好付けてた(付いてないが)のに取り押さえられた瞬間の「アンッッ」には失…

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カメラワークが素晴らしいです

 『殺しの烙印』ほどではないのですが、鈴木清順監督のアヴァンギャルドな表現志向はこの『野獣の青春』でもうかがい知れます。

 小林昭二演じる悪役の屋敷の周りが赤茶けた火山地帯でガスを噴き出していると…

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2.5
うーん、全然面白くなかったな。
これなら「用心棒」見るよって思っちゃう。
4.1

殺された親友の仇を取るため
両者ヤクザに潜入し、敵対組織と
同士討ちを狙うため画策するという内容は
まんま黒澤明の「用心棒」だが、
ラストにかけての大どんでん返しを
しっかりと用意している部分はポイ…

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E
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面白過ぎる。
大薮原作も宍戸錠も、鈴木清順タッチが一番合ってる
脚本がいい。キャラも独特。
今で言う世界観、当時だと美術の範囲かな、観清順作品でこれが今のところ一番。

川地民夫さん、キレッキレ。カミソリそのもの。

でも、青春なのかなぁ。笑

比べてどうこう言いたいわけでも無いが、中平康の凡庸なプログラムピクチャーを見た後で鈴木清順の表現なんかに触れてしまうと、その世界観の異常性が普段より激烈に神経へと伝わってきて危うく脳ミソがドープしそ…

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大藪春彦原作『人狩り』を池田一朗と山崎忠昭が脚色、鈴木清順が監督したサスペンス映画。脚本づくりにあたって、「原作からは、1行たりとも使わないこと」と確認し合ったという。だから、おかしなキャラがうまれ…

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しばらく長谷部安春作品と思って観ていたが、勘違いが解けたあともやはり長谷部感は強かった。

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