昔の映画は聞き取りにくいセリフが多いイメージがあったけど、9割ぐらい聞き取れたとこが良かった!
敵対するボスの登場シーンにやたらアップするのがいちいちおもろかった
上映開始のモノクロからタイトルどー…
「流れ者に女はいらない」
いやあ、観ちゃったなぁ、という感じ。
監督、鈴木清順、美術、木村威夫のコンビの作り出す独特な「色の世界」「破壊の世界」
水色から白になる渡哲也、緑の二谷英明・・・・・…
4Kリマスターを機に初鑑賞。なんなら日活時代の清順映画も初鑑賞。
ヤクザ映画だがとにかくお洒落でスタイリッシュ。
そのアート的色彩感覚は紛うことなき清順作品。
(当時はセンセーショナルだったんだろ…
足を洗ったヤクザと、彼らを取り巻く利権をめぐって繰り広げられりする、60年代日活アクション。
まず当たり前のことだけど、渡哲也さんめっちゃ若いし、しっかりイケメン。
そして、あの時代の、今ほど発展…
観る機会を何度もスルーしておきながら、4Kが出るとノコノコ観に行くというね…まあでもこれは色遣いが綺麗なので4Kで良かったと思う。やはりおかしな映画だ。やりたい放題だぜ。 お前が死ぬんかい!とか、重…
>>続きを読むおもしろかった〜
鈴木清順の本当の色を4Kリマスターで堪能できました。
色使いがとてもおもしろかった
後の浪漫三部作に通ずるような赤の使い方が良い。序盤の吉井のビル?で起こった銃撃戦での真っ赤なラ…
スクリーンで再見したが、一刻も早く全国で上映するべきだと思った。木村威夫との共謀によって現出する清順美学を鮮やかに復元された4Kで眺められる喜び。クライマックスで登場する白い部屋は、公開から五十年経…
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