東京流れ者 4Kデジタル復元版の作品情報・感想・評価

東京流れ者 4Kデジタル復元版1966年製作の映画)

上映日:2024年09月27日

製作国:

上映時間:83分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

『東京流れ者 4Kデジタル復元版』に投稿された感想・評価

3.6
鈴木清順監督作品は初めてだが特徴といわれる色彩は独特の彩りで印象強い。
コマ割りも独特なのも作風なのでしょう。
最後のクラブでの映像はスタイリッシュ。

流離う男の哀愁と、極道たちの滲み出る人情。解散した倉田組の元組員・哲はかつて敵対した大塚組の罠にかかり、追手から逃れて放浪の旅に出る。義理と裏切り、男と女、流れ続ける哲の運命は。鈴木清順が洒脱な色彩…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

「流れ者に女はいらない」
「女がいちゃ歩けない」
「女は最初の躾が大切」

ちょっと時代錯誤的なセリフも
出ては来るんだけど

話自体には
そんなに面白さは感じないけど
確かにチャゼルとかレフンとか…

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オロ
3.8

昔の映画は聞き取りにくいセリフが多いイメージがあったけど、9割ぐらい聞き取れたとこが良かった!
敵対するボスの登場シーンにやたらアップするのがいちいちおもろかった
上映開始のモノクロからタイトルどー…

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koya
4.5

「流れ者に女はいらない」

いやあ、観ちゃったなぁ、という感じ。

監督、鈴木清順、美術、木村威夫のコンビの作り出す独特な「色の世界」「破壊の世界」

水色から白になる渡哲也、緑の二谷英明・・・・・…

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不死鳥の哲✨

強っ❗️
ラスト、カッコ良すぎる!!
これぞ最強な立ち振舞に笑っちゃうほどw
酒場の大乱闘が予想以上で、これも笑えますw
色彩豊かでスタイリッシュでした。

当たり前だけど、渡さん若っ!
観てる時はなんかチープなストーリーだなぁって思ってたけど、時間置いて振り返ると不思議と魅力的な映画だったと感じる。画の綺麗さとかちょっとしたファニーな感じが独特な空気感を醸し出してたのかも。

4Kリマスターを機に初鑑賞。なんなら日活時代の清順映画も初鑑賞。

ヤクザ映画だがとにかくお洒落でスタイリッシュ。
そのアート的色彩感覚は紛うことなき清順作品。
(当時はセンセーショナルだったんだろ…

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足を洗ったヤクザと、彼らを取り巻く利権をめぐって繰り広げられりする、60年代日活アクション。

まず当たり前のことだけど、渡哲也さんめっちゃ若いし、しっかりイケメン。
そして、あの時代の、今ほど発展…

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3.8

観る機会を何度もスルーしておきながら、4Kが出るとノコノコ観に行くというね…まあでもこれは色遣いが綺麗なので4Kで良かったと思う。やはりおかしな映画だ。やりたい放題だぜ。 お前が死ぬんかい!とか、重…

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