2021年公開映画107本目。
敗北主義万歳。
佐久間由衣が演じたホリガイは、負けることを前提にして生きてきたと告白する。
公務員になれたのも運が良かっただけだと言う。
この人生観は素晴らしい。…
映画の空気感がとてもいいです。
大学生の青春映画ではなく、誰しもがもつ陰な部分を丁寧に描いた作品。
それぞれの背景がある意味重くて、胸が締め付けられそうになりましたが、そんなリアルさもこの作品の魅力…
その場にいて助けられなかったことが悔しい
卒論提出すると、卒業待つばかりの4回生堀貝佐世。
両親が離婚して実家には母と祖母。
地元和歌山の児童福祉課に就職が決まっている。
13年前のあきら君行方…
日常を切り取っただけって感じなのにおもしろくできるのはすごいけど、日常を切り取った感じすぎて物語に起伏があんまりなくてちょっと退屈な時間もあった。
題名からしてもっとすかっとするやつかと思ってたけど…
他の人に話さないような過去をお互い話した後に、「そこにいてあげられなかったことが悔しい」って正面から言ってくれる人がいたら、どんなに過去のことでも救われる。「かわいそう」でも「そうだったんだ」でもな…
>>続きを読むめちゃくちゃ良かった。タイトルと雰囲気(主にタイトル)に惹かれ観進めたけど、雰囲気も進みも台詞もよくて惹かれ続けながら見てた。全く存在を知らなかったな。正直該当シーンで結局セックスかよ、と思ったんだ…
>>続きを読む©️「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会