マイ・ニューヨーク・ダイアリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』に投稿された感想・評価

自意識は、切実になるほど凡庸になっていくところがあり、凡庸さは、ある種の普遍的な心象風景となっていく。また、その凡庸さ(普遍性)のうちに、この年齢を生きる女性たちの何かしらを描き出せていたように思う…

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tkwin
3.7
何気な組み始めたけれど、原題「My Sallinger Year 」を観て身を乗り出した

1995年、老舗の出版エージェンシーに職を得たジョアンナは、隠遁生活を送るJ・D・サリンジャーへのファンレターの対応係になる。
決まり切った返信文を書いてファンへと送り返していたジョアンナだったが、…

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piks
4.0
シガニー・ウィーバーは
この上司役がよく似合う。
いつでも純粋な気持ちを大切にしたいね。
3.5

「ライ麦畑でつかまえて」の作者サリンジャーのファンレター返信係になった作家志望の女の子の話
本が好きならハマるはず

音楽 光 場面の切り取り方 景色など全て詩的に見えた
話だけじゃなくポスターや家…

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k8t56y
3.0
正直いまいちよく分からなかった
私の理解不足なのかもしれない
話が飛びすぎていると思ったのは私だけだろか

雰囲気は好き
ポスターも好き
駅のホームで読書する姿が凄く綺麗だった
あ
3.8
秋のNYの景色とファッション、インテリアも好きなテイストで良かった。

「プラダを着た悪魔」っぽい要素あり。出版社が舞台なのでプラダを着た悪魔よりは華やかさはない。

難しい。ライ麦畑でつかまえてを読んでから観たほうがよかったのか?主人公が自由すぎる。個人的にアウトじゃないか?と思うことも結構あり、1995年てこんな感じだったっけかなー
なんて考えたりしながら見て…

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た
3.8

才能の一つは続けること、という誰かの言葉を思い出した。

ファンレターには決して返事を書かないサリンジャー。
エージェント内でも、ファンレターは片っ端から破棄し、返事を書くことも禁止。そこに違和感を…

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rayla
2.9

正直期待したほどではなかったのですが、主人公の美しさとファッションに救われました。あとは、恋愛だの就職だの、アメリカでも日本でもみんな悩みって似てるんだなぁと。そのリアルさは嫌いじゃなかったです。夢…

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