あらゆるものが凝縮されているので観るべき作品。
チャップリンがここまで後世に渡って支持され尊敬されているかはこの作品を観ればわかるのではないでしょうか。
ボクシングのシーンは本当に笑い転げました…
チャールズ・チャップリン初鑑賞。
持たざる者の日々をコミカルに描くことで爽やかさを。すれ違いコントのような技術は現代のお笑いでも同じように機能していてびっくり。
最後の台詞“I can see …
トーキーならではの尺の取り方、スラップスティックなコメディ、そして仰々しい演技の全てが素晴らしい。
笑えるところは笑え、泣けるところは泣けるというまんまと作り手の意図に感情を揺さぶられます。
ストー…
かなうことならスマートに素敵に生きたいと思いながらも、そうは問屋は卸してくれないのが現実であり、しかし、その現実や問屋がどこにあるのかと言えば、自分自身の心である点に、人が人であることの切実さの源泉…
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