ドキュメンタリー『チャップリン』の予習として配信で鑑賞(サウンド版)。
チャップリンの代表作の一つで、映画史に残る名作と評価されているのは分かった上で、メロドラマとしてのプロットはそこまで好みとい…
韓国映画「ただ君だけ」(日本リメイクは「きみの瞳が問いかけている」)の元ネタということで視聴。
たしかに大筋のストーリーは似てる。男が盲目の女と出会って彼女の手術代を得るためにボクシングしたり、何と…
終盤の展開ボロ泣きした。花売りの女は“あの人”を勘違いしたり、チャップリンのことちょっと変人みたいな感じで笑ってるとこから、チャップリンは喋らず(無声映画ゆえに?あるいはそれはズルだみたいな感じか?…
>>続きを読む喜劇王たる所以が存分に発揮されてた。
無声映画ゆえに言語の壁を超えて世界中で体張り系笑いの原典になってる。
ラスト、放浪者の姿に戻ったチャップリンをあの子が冷笑してるのにキュッ...て心臓が縮まる…
なんと美しい映画だろう。かつて盲目のころに握ったチャップリンの手の感触を思い出した女性の表情。そして、はにかむようなチャップリンの目。観る者を素朴にさせてくれる。
そこに至るまで、数々の誤解や喜劇…
上映していたので見に行った。
私はsnsが台頭した世代で育った人間なので、に見に行ったので、内容の単調さに少しつまらなさを感じたが、そもそも100年も前に現代人が見ても少しでも面白いと思えるような映…
オンリー チャップリン
・King of Comedian
・シルクハット 鳩は出ない
・もれなく付いてくる ステッキ
・ちょび髭で包む 甘いマスク
・フォーマルスタイル
・1931年公開 モノクロ…
このレビューはネタバレを含みます
サイレントにおける映画の原体験は本当に衰えないと本当に実感した。作品に笑え、感動することが、何より作品が本物であることを示している。サイレント映画を見ている人を懐古趣味的な目線で見ていた自分を殴りた…
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