2008年公開
監督:押井守
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永遠に歳を取らない”子供たち”の、空と戦いの日々のお話。
なんなんでしょうね、押井作品のこの閉塞感。どこに向かっているのか、何が進んでいるのか、分からなく…
「戦争はどんな時代でも完全に消滅したことはない それは人間にとってその現実味がいつでも重要だったから 同じ時代に今もどこかで誰かが戦っているという現実感が人間社会のシステムに不可欠な要素だから そし…
>>続きを読む哀しき恋愛映画だった。
押井作品ながら割とわかりやすくやりたいことや言いたい主張もいい塩梅で伝わってきたので心に深く沁みた。見た目ガキなのに生活スタイルが中年なのは押井守の生き方の几帳面さが反映され…
ダイナミックな空戦シーンはさすがの見応え。
特に日本では実写では絶対に作れないので、押井氏的には「本来はこんくらいできるんやで」って感じなのではないだろうか。
『トップガン』でも思ったが、こうやって…