Avalon アヴァロンの作品情報・感想・評価・動画配信

「Avalon アヴァロン」に投稿された感想・評価

最初に導入っぽい、セピア色に包まれた演出だと思ったが、ストーリーずっと色褪せた映像で進んでいて、見辛かった。
飯食うシーンが汚過ぎる。
邦画だと思って借りたから、ほんとに意味がわからんかった。どこからが現実でゲームかわからないくらい、ずっとぼやけてる。
ずっとPS2のムービー観てる感覚。
長谷川

長谷川の感想・評価

4.0
劇場で鑑賞した初めての押井監督作品で、改めてDVDで再見。この映画が封切りされた時は、ネットはまだISDNからようやくADSLに移行するくらいでしょうか。オンラインゲームは私にとっては全く未知のものでした。
いま観ても決して古くなく、むしろオンラインゲームが普及した現在こそ面白い。オールポーランドロケの街並みも素敵で、オンラインゲームという未来的な部分とセピア色の画面が、不思議に調和している。
ところが話がかなり難解。親切な説明がないので観ていて置いてけぼりをくらう。まあ押井監督らしいといえば身も蓋もないのだけど、考察ははかどります(笑)
今回は夫と鑑賞したのですが彼の考察が私にとっては目から鱗で、色んな人と語り合いたくなりますね。
人によっては訳分かんねーよ駄作じゃんと言われそうですが、そんな欠点も好きな作品です。
顔タ

顔タの感想・評価

3.3
クライマックス地味すぎる。戦車出せよと思ってしまった。
ダンケルクのパンフレットに載ってた押井守の「撮影で戦車4台使って街中で機関銃撃ちまくった時イキかけた」って話好き。
デジタル世界に現実世界の人間がアサインしてどうこうする世界。設定だけなら最近で言うと「レディプレイヤー」「竜とそばかすの姫」に似てる。

2001年の制作だけあってCG表現が稚拙。
当時なりにデジタル表現を頑張ろうとしているのがわかるから、今見るとちょっとダサくて恥ずかしくなる…けど、全体的にセピアかかった古い画面に、白い病室、魂の抜けた廃人、戦車、古いタイプライター、ルネ・マグリットの「光の帝国」のごとくシルエットだけ目立つ建物……寡黙な丸メガネでセミロングの主人公。
そんなのを見てると、ビジュアルなんかどうでもいいかなと思えてくる。

この映画の緩急のテンポが好きでたまらない。
ただ主人公が黙って歩いてるだけとかの何を示唆してるのかよくわからないスローなシーンにぼそぼそ喋る難解な専門用語…九人の女神、謎めいた老人(GM)が語る神話。
急に始まる銃撃戦、美人だけど色気はなく、クソ強い女主人公。
差し挟まれる重要なキーワード、夕暮れの路面電車、刻まれるキャベツとぐつぐつ煮込まれる鍋。
残飯みたいなゲロ飯をくちゃくちゃ食う男、同じくらいくちゃくちゃ食う犬。
小難しい難解なテーマの映画かと思いきや、実は「俺つぇぇ」系のわかりやすいエンタメな物語。
何度か見ていると意味がないと思っていたシーンにも感情を感じるようになってくる。
噛んでると味が出てくる昆布みたいな映画。
R

Rの感想・評価

3.5
『マトリックス』とかエヴァみたいでした…という感想しか漠然と思い浮かばない…ザック・スナイダーなんかこれ絶対好きだと思う
ただ説明的なセリフこそないものの、犬の消失、食事など押井さんの言葉を借りるなら「文芸」をやろうとしているのだろう、とそう思った
8m

8mの感想・評価

3.7
今まで見た押井守の実写はイマイチなのが多かったので、食わず嫌いしていたが、この映画は良かった。

途中までは、やっぱりなんかB級だな、これをアニメ作品で見たかったな、と思っていたけど、最後の演出でやられた。
これは確かに実写の方が効果的だと思う。
でも、もうちょっとその先を見たかったな。急に終わる。

画面は暗いし、テンポもだらっとしてるしで退屈と感じるのは間違いないが、最後まで見ることをおすすめする。

となんやかんや言いつつ、主人公が美人でかっこいいし、B級な映像も割と好きなのでよし。
丸メガネでミリタリーコートがいい。
おかっぱだったり、タンクトップだったり、押井さんのフェチは相変わらず。

ちなみにAmazonのレンタルで視聴したが、画質が悪すぎたので、そこが悔やまれる。
ブルーレイでまた見たい。
これは本当に難しい。実験的な映画だったのかなあと思う。

アニメのような画面構成を実写で表現しようとしていたり、相変わらず川井憲次の音楽が良かったり。良い部分もあるけれど、とにかくストーリーが微妙だった。

20年前の映画なので仕方ないけれど、今観るとやっぱり全体的に陳腐に感じてしまう。

『攻殻機動隊』『イノセンス』『スカイ・クロラ』やっぱり押井守はアニメ作品が好きです。
豆

豆の感想・評価

3.9
令和3年度No.3
押井監督の実写作品

個人的に押井監督の実写作品でNo.1だと思う。押井監督が視聴者にも伝わりやすく作った作品の一つ。

現実よりもリアリティを感じれる虚構の世界は、ある個人においては現実になり得るのではないか?個人の認識下でしか世界を捉えることができないのであるから。そんな問いかけを感じる作品だった。
特に終盤の映像表現は本当に見事だった。
押井守実写映画。
予算と映像のバランスとしてはとてもうまく作ってると思います。曲も印象的で色々つかわれてますね。

ストーリーとしてちょっと解りづらいかなと思う部分はありますね。脚本押井さんではないので、本まで書いてたらどんな感じだったかは気になるところです。
監督 : 押井守による近未来ディストピア作品。ジェームス・キャメロンにあなたの作品(脚本内容)ではハリウッドに通用しないと言われたが、ハリウッド進出を蹴ってまで自我を通した素晴らしい監督の一人。

近未来仮想空間ゲーム「アヴァロン」

20年前に見て「う〜ん…わからん」

20年後に見て「う〜ん…わからん…」

セピア色の空間が現実なのか?カラーの付いた空間が現実なのか?どちらともアヴァロンの世界なのか?それとも見てるこちら側が、アッシュを操作してアヴァロンのゲームをプレイしているという解釈なのか?未だにわからん??

●解釈

セピア色=バーチャルボーイ任天堂
カラー= PlayStation VR

セピア色 →カラー=機種変バージョンアップ

バーチャルボーイ〈アヴァロン〉PlayStation VR 〈アヴァロン〉
プレイヤー〈映画鑑賞者〉

う〜ん…
よくわからん…

押井守の頭の中を覗きたい。

①鑑賞年齢20代(社会人)
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
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