押井監督の“間"はやっぱり心地よい。
階段を上るとき、反応を見てるとき…前任者と同じ顔、同じ癖を見た瞬間…一つひとつの小さな事象、出会い、人間関係を、作家都合で“個の余白"を潰してなくて心地よい。…
「人間は戦いをなくすことに耐えられない」
大好きな森博嗣作品で、原作は全巻読んでます。
で、押井監督作品にしてはメタ作品に寄り切らず、分かりやすく作られている印象。ただし物語の世界設定がしっかり…
森博嗣の原作の独特の世界観の妙と、押井守的世界観の親和性と、主人公の日常の生暖かい現実と、その日常の非現実感とのバランスの絶妙さと、そのキャラクターたちの佇まいによって、その得意な世界にうまく誘われ…
>>続きを読む食べ物は主観だから誰もがそうだとは言わないが、本当においしいラーメンとは、食べたときおいしいのはもちろんだが、数週間あるいは数カ月経ち、すっかり忘れている頃に、なんの前兆もなく不意に「あのラーメンお…
>>続きを読む押井守映画祭2025にて鑑賞。
当時の上映時にも鑑賞済みだが、それ以来の鑑賞のため本当にストーリーを忘れた状態。
この世界を構成する全てが明言されることも無く映像として語られることも無いが、どう…
このレビューはネタバレを含みます
原作者森博嗣作品の肝であり、僕の好きな死生観については触れられておらず、ストーリーの骨組みを整えて、映像化されたと思います。
一方で原作を見ないと、テンポもサクサクで理解が難しいと思うので、原作のス…