SNSで簡単に自身の言葉を発信できてしまう世の中で、声を上げることの難しさ、そして声を上げることの大切さを教えてくれる、そんな映画でした。
佐藤健、清原果耶、阿部寛という素晴らしい俳優が、この映画…
非常に考えさせられる作品だった。
日本が抱える難題をそれぞれの役が渾身の演技で問題提起している。
税金が懸命に生きる人のために、本当に必要な人のために行き届くようにするための社会のしくみづくりの難し…
2025年28本目
生活保護のあるべき姿を問う作品。
出演者全員演技が上手く、特に瑛太さんの演技が凄すぎました。あの常識人で優しそうな雰囲気の中に冷酷な部分が隠されてる感じ、ゾワゾワしました。
や…
自分の子供が行方不明で、海で溺れているのを見たけど怖くて助けることができなかったって言われた時、普通ならどうして助けてくれなかったんだって憎しみを抱いてしまうはずなのに、助けようとしてくれてありがと…
>>続きを読む・昨日チョイスしたジョーカーに続いて、偶然にも貧困問題が関わってくる映画が続いた
・“生活保護利用率が日本では1%台なのに対しアメリカ、ヨーロッパでは5~10%。そうした現状に対し国連は日本政府へ貧…
このレビューはネタバレを含みます
途中まで佐藤健が犯人だと思ってたから最後までみて驚いた。自然災害は誰のせいでもない。でも災害のあとのことは誰かのせいにできてしまうこと。こういうことは意外と私たちの身近にもある事なのではないだろうか…
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【 立ち向かえないけれど、立ちあがろう 】
瑛太さんの偽善者を演じる様は、天下一品だと思う。
いい人そうな人柄から時折垣間見える“汚さ”に、引き込まれてしまう。
清原伽耶さんに、保護職員は…
映画「護られなかった者たちへ」製作委員会