このレビューはネタバレを含みます
震災のころと現代の時系列をいったりきたりさせてストーリーの核心に迫っていく構成は良かった。
佐藤健が怪しすぎるミスリード要員すぎて最初から犯人ではないんだろうなって思ってた。阿部寛の部下が怪しかった…
2025年、内容については全く情報なしで初鑑賞。
2011年3月11日、東日本大震災後。
劇中で遺族の泣き声が響く度に、胸が苦しくなった。その度に涙が出た。
鑑賞中はずっと心が震えてた。
食べ…
東日本大震災の復興過程を背景に生活保護制度の闇や人間の尊厳をテーマに描いたヒューマン・ミステリー
舞台は震災から9年後の宮城県仙台市。
福祉事務所の職員が次々と不可解な連続殺人事件の被害者となり、…
震災がなければ彼、彼女らの人生は全然違かったんだろうなと思った。生活保護は本人が受給したいという意思がないと受けれないということは初めて知った。そして、国側はあまり受けさせたくないと思っているのも初…
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【あらすじ】
https://cinemarche.net/drama/mamoraren-netabare-kanazawa/
【感想】
清原伽耶ちゃんが犯人だったのはそんなに意外じゃなかった。…
「事件の犯人はわかっても、物語の犯人は読み終えた後も誰にもわからない」東日本大震災から9年後の宮城県が舞台。全身を縛られたまま放置され餓死させられる凄惨な連続殺人事件が発生。被害者は生前、善人や人格…
>>続きを読む生活保護を扱った社会派ミステリが興味深い。暗くて重いテーマのこの映画。どーんと沈んでしまいそうだが、作者のエンターテイメント精神で救われる。
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【ブログ】
『護られなかった者たちへ』 明日は我が…
今年の夏、悪い夏を見て生活保護の不正受給と支給されるべき人でも支給されないのを観て。
今回も震災によって生活が苦しくなった人が増え、その中に生活保護の不正受給と生活保護が必要でも支給されない人が居…
映画「護られなかった者たちへ」製作委員会