原作小説を読んだので鑑賞。
冒頭、小説の「シャッターチャンス」にあたるふたり(ヌード写真の)に限り、原作以上に色やキャラクタをしっかりと感じさせられ期待が高まったが、そこがピークとなってしまった。
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このレビューはネタバレを含みます
ホテルの名前みたいに勝手にほんわかな感じなんかなと思ってたら、普通なら繁盛記なんだろうけど衰退記やった。冒頭から急転直下のドタバタ劇から始まり休憩室になっていたボイラー室に聞こえてくる客の情事とそれ…
>>続きを読む©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会