突き抜けたアイデンティティが自分も他人も常識も破壊する。劇薬的な表現の裏で普遍的な意味を盛り込むデュクルノー節は今作でも炸裂。
音楽の使い方もゴア描写も、狂気に駆られた演技も全て最高。"ジュス…
関連に私が生きる肌が出てくるのは納得。
ずっと、なんだこれはって感じ。
久しぶりにそういうの味わったので4.0で。
結局こういうの好きでした、すいません。
深読みするのめんどくさいけど目が離せないっ…
衝動を止められない主人公はそのせいで事故に遭い頭にチタンを埋め込まれる
以降車に対して異常な執着を持つようになる
そして衝動のせいで居場所を失い孤独な老人のもとに身元を偽って転がり込む
車への執…
このレビューはネタバレを含みます
出産の痛みはどのくらい?鼻からスイカ?いいえ、この映画を観れば分かります。
出産シーンでほんとに下腹が痛くなりました。
妊娠によっておこる体の変化も痛々しいし、見た目男なのにお腹が大きいというグロテ…
不思議な世界観というか、まあ、全編通して変わった映画…他人に内容の説明したらアタマおかしいと思われそう(笑)
トイレで自分で自分の鼻をへし折るシーンは、楢山節考レベルの痛さ😫
主人公もそうだけど…
彼女の動機やら諸々が描ききれていない気がするけど、身分を偽るあたりからは加速度的に面白くなっていく。
この監督の痛々しい表現が個人的にはちょっと苦手で、案の定今作の表現も結構キツかったんだけれども、…
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