無頼 殺(バラ)せの作品情報・感想・評価

『無頼 殺(バラ)せ』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:小説実写映画化:ヤクザ映画:日活〗
1969年製作で、藤田五郎の小説を実写映画化の『無頼』シリーズの第6作らしい⁉️
またまた…ヒロインドッペルゲンガーの作品でした😅

2023…

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Kowaii
3.5
2025年2月。
シリーズ6作目にして最終作。クライマックスは川崎大師、仲見世、境内。本作のシリーズ最終を受けて、同年、すぐに小沢、渡による新シリーズが始まる。「前科」シリーズだ。
このレビューはネタバレを含みます

 須賀不二夫と睦五郎の策略を丁寧に組み込んでいるため、電話という道具に人間の争いを超えた力を付与することに成功している。ロングで処理され音すら聞こえない近藤宏の死や、殴り込みの陰惨さ。クラブでの虐殺…

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I
4.0
ラスト清順の任侠映画みたくクラブの地下にヤクザの事務所が在って天井がマジックミラー仕様になっており上から渡哲也のカチコミを捉えてるシーンめっちゃカッコいい。
冒頭の天ぷら屋のシーン

五郎がパンツを買うシーン〜弓子と偶然の出会い〜屋上で乱闘

守山夫婦が着物でお参り

フラワーズのゴーゴー

今回も楽しめました。
ついにお終いの無頼シリーズ
オープニングの天麩羅屋のカチコミ描写がたまらなく最高
ラストの内田裕也フラワーズてのが野良猫ロックへ繋がる時代感
須賀不ニ男は和洋何を着てもやっぱカッコいい
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

とにかくいちいち地味小規模糠味噌貧乏くさいところが最高。ヤクザ版メトロン星人回狙われた街。これでもかな日常風景の中。渡哲也のえんずるヤクザがまるでチャブ台メトロン星人。デパートの屋上も遊園地は開店休…

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主人公(渡哲也)たまたま降り立った町で、ヤクザの二大勢力が争っていた。
どちらにも与しない主人公だったが、あまりにえげつないやり口に怒り・・・。
野添ひとみと松原智恵子が可愛かった。

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