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「哀愁しんでれら」に投稿された感想・評価

令和3年(2021年)2月6日(土)
於:109シネマズ広島
評価:③
*序盤から中盤にかけては、どうなるのだろうかとハラハラドキドキ楽しく観ていたけど、終盤がなんともはや、土屋太鳳が良かっただけに残念でした😵竜頭蛇尾に終わってしまった感が拭えない😢
mappii

mappiiの感想・評価

4.0
なんかやばい映画…
胸キュンなんかと思ったら、考えさせられる系のシリアスな話で、ハートフルな家族の話かと思えばサイコホラーで、風刺的でもあって、見事…!

子どもがわがまますぎるとは思うし、子どもに振り回される親ってどうなんって思うけど、子どもにそうさせてるのは親の責任やし、親もなってみな分からんのやろな。

児童虐待に陥る心理に気づいた後、豹変するのがほんまに震え上がった。
フィクションとは分かっててもリアルだからかな。でもその方向は完全フィクションやから怖いです。

土屋太鳳、オレンジの下手な演技で完全苦手意識持っちゃってたけど、久々に観たら全然変わってた!

このレビューはネタバレを含みます

こんなこと言ってはなんですが、思っていたよりもずっと面白かった!

最初から怒涛の不幸続き。
こんなに悪いことって重なっちゃう? と映画なのに、架空のお話ってわかっているのに、「もうどうなっているの?」というくらい悪いことが続くのです。
お爺ちゃんは倒れるし、病院に連れていく途中で酔っ払いをひきそうになって事故るし、しかも運転していたお父さんは飲酒運転、帰ってきたら家が火事になっていて、やっと落ち着いたと思って彼氏の家に行ったら先輩と浮気中……。

いやあ、これ、ほんの開始10分ほど(確かこれくらいだったはず)で起こる出来事なんですよ。
ここから未来の旦那さまと出会って結婚までがすぐ。
幸せの絶頂から、どんどんおかしなことになって行く中盤。
そこからまたおかしな方向に行ってクライマックスへ……。
って本当に息つく暇もない。

この作品の中でとにかく一番感心したのは、田中圭の子どもヒカリ役の子。
この子はCOCOちゃんという10歳のカリスマファッションインスタグラマーなのです。
つまり、演技経験は一度もなく、今回が初めてとのこと。
よくもまあ、こんな難役ができたものだと感心してしまいます。
これから先が楽しみな10歳。
さらっと人生生きていきそうな自然体が魅力的ですね。

さてこのお話、めちゃくちゃ身近に起こってしまいそうだから怖いのか?
途中で何度も、もし自分が小春の立場だったらどうしているだろう?と考えてしまいました。

家が不幸続きで、そこから救い出してくれたダンナ。
そしてその娘がどうやらおかしい。
お弁当は毎日作って渡しているのに、学校では「忙しいのかお弁当を作ってくれない」と言い切って泣き出すヒカリ。
手作りのペンケースを取られたと言っていたのに、家のトイレから見つかった時に、私はどうするのかなあと考えて、そしてゾッとしてしまったのです。
うわあ、こんな結婚生活イヤだと。

でもこれって、本当に自分にも起こりうることだからこんなに怖くなってしまったのだなあと思う。
とんでもないファンタジーだと信じたい気持ちと、今の生活と紙一重な気持ちとがふわふわしている状態で、作品を観終わった後でもずっとモヤモヤしています。
そんなインパクトの強い作品でした。
試写にて。
デビューにして、オリジナルでここまで描ける監督の力量は凄い。
土屋太鳳の代表作になるだろう。
監督の次回作に大いに期待出来る。
りーり

りーりの感想・評価

5.0
一本の映画にここまで考えさせられると思わなかったし、まだ私はこの映画に囚われてる、、私の中で終わってないというか、一生終わりなんてないのかも。はい、観終わった!で終われない映画に出会ってしまった。

普通に周りの友達のように、素敵な旦那様に出会って結婚して子供産んで、、って幼い頃から当たり前にあると思ってた"普通"の幸せに憧れた"普通"の女の子のお話。イコール、自分にだって起こり得てしまうお話し。今から結婚していくであろう私たち世代はもちろん、子供がいる人、男性、なんかもう普通に生きる人みんなに見て欲しい映画。最後、主人公をみてどう思うんだろうか。
いよいよ今週末から公開。
TSUTAYA CREATORS PROGRAM作品。
企画コンペで勝ち抜いて映画化した作品。

田中圭と土屋太鳳。この2人の力強さ。

一言で言ってしまえば“モンスターペアレント”的な話。

子持ちのシングルファーザー、田中圭。
幼い頃に自分が母親に捨てられた過去を持つ若き母、土屋太鳳。

一見、仲睦まじそうに、血の繋がりはなくても親子の様に距離が近づいた母と子。

しかし、どこからか、少しずつ何かがズレていく。

田中圭、父親の謎の趣味。
子供の謎の言動。
これに徐々に翻弄され、自らも踏み外していく母。

最後、この最後が、なかなか“モンスター”として、ぶっ飛んでる。ファンタジー的な狂気。

子供を守らんとして、周りからのバッシングに耐えて耐えて、、、、そして、狂う。

お互いの夫婦論や、親子観。
生まれてからの経験で染み付いた価値観。

愛が欲しいが、その愛の形、欲しい愛ってどんなもの?
そんな、何かが掛け違って、掛け違ったまま、また次を掛け違う。

この繰り返しで生まれたラスト。
父も母も子供も、このラストに何にも違和感を感じてないことの違和感。

本当にファンタジーなんだけど、まったく異次元の理解できない結末か、というと、そうでもない気もする気持ち悪さ。

共感はしたくないけど、何か、人のドス黒い腹の底を垣間見てる様な感じ。

もうハッピーエンドではないけど、バッドエンドなのか、これは?と、何かもうどう処理して良いか複雑な心境になる作品。
ひより

ひよりの感想・評価

3.7
太鳳ちゃんの演技、とってもよかった。

小春の家族の背景はある程度描かれていたけど、大悟の家族の背景はほとんど語られず、今ひとつなぜそこまで崩壊していってるのかわからなかった。が、太鳳ちゃんと圭くんの有無を言わさない演技とcocoちゃんの存在感で、狂気がどんどん加速していく様がひしひしと感じられた。前半の和やかさと後半の焦燥感の対比がすごい。追い詰められるジリジリ感や立派な母親であらねばという責任感の狭間で揺れる精神状態を、音やカットでうまく描けていたと思う。

もういちど言いたいので言うけど、太鳳ちゃんの演技、とってもよかった。
tomomi

tomomiの感想・評価

5.0
なんて言葉にしていいか分からないいろんな感情が混ざり合って、1日経った今でも整理がつかない。ずっと考えてしまう。
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2/5試写直後は、2回目はキツいな...と思っていたのに、ずっと作品のことばかり考えてしまうまでもがミソなのだなと、、
気づいたら公開初日朝一で観に行っていました。

時間を空けて観る
2回目がとてもいい良い...!

エンディング見終わってからの冒頭の小春を観た時あのしなやかさにゾワっとした。
音楽と色彩と構図良すぎて、スクリーンで観る価値のある作品
RINRIN

RINRINの感想・評価

4.5
試写で鑑賞。
土屋太鳳さんがオファーを断った理由がわかった。
この映画、衝撃衝撃衝撃。。。
溺愛は怖い。
モンペは怖い。
すべてが奇異。
見疲れたな。見応えありすぎて、
なげき

なげきの感想・評価

3.7
平凡な幸せを望んでいたはずの女性が転落の果てに何故凶行に至ったのか?

胸が詰まるような展開に怒りを覚える人もいれば快哉を叫ぶ人もいるだろう。
リトマス試験紙のような一本。

土屋太鳳はキャリア有数の名演じゃなかろうか。

すごいよこれ。

#nagekieiga

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