土屋太鳳学会の高評価や、女版『ジョーカー』との呼び声を聞き、気になったので、鑑賞。
[あらすじ]
母親に捨てられた過去を持ち、児童相談所で働いている小春。
一日のうちに度重なる不幸に見舞われた…
なるほど。よくできているんだと思う。
なんで「思う」なのかというと、映画としてはちょっと難しすぎると感じたから。まあこのへんはわたしがいい加減に見ているとか、読解力がないからとかそういう可能性も否定…
幸せへの貪欲な心が自身の考え方を侵食して、全然違う別人格になってしまう恐ろしさ。また家族というすごい閉鎖的な空間で、客観性を失ってしまってるのに自覚できない家族という異質で閉鎖的な組織たいって面白い…
>>続きを読む©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会