華子と美紀の対比関係がすごく緻密に描かれていて良かったし、自分が思ってるよりも恵まれすぎても良くないんだということ。
簡単な内容は、都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。「結婚=…
華子と初めて会った美紀の「あっ、向こう側の人だ」って感じる演技すごい好き
幸一郎オイ!!ってなるけど、幸一郎視点だとまた別の物語があって彼なりに努力した結果が今に繋がってるんだろうな〜と思うと憎めな…
1:12:55 逸子:それに、日本って女を分断する価値観が普通にまかり通ってるじゃないですか (略) 女同士で対決するように仕向けられるでしょ (略)本当は女同士で叩き合ったり自尊心をすり減らす必要…
>>続きを読む華子と美紀がとても真っ直ぐで心が美しいので上手いことまとまっているなという印象。
どちらかor両方がもっと捻じ曲がっていたとしたらこうはいかなかったんだろうけれど、二人とも環境は違うものの、持って生…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会