私のベレットの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私のベレット』に投稿された感想・評価

いすゞベレットの販促映画だが男性が全員問題あり。販促にはつながってないと思うが軽快で洒脱。大島渚だから小山明子なのかな。中村八大の音楽、若き日の柳生博も。
2.5
なかなか血迷ったとしか思えない、大島渚の企業PR映画。車が欲しくなるような内容では全くないし、第3話に至っては車すら印象に残らなかった。
2025-6
ほとんどやけくそみたいなオムニバス。
全てのエピソードで車が良いものとして描かれず笑えた。
2.5

大島渚監督、こういう職人的技量が求められる題材は下手くそか。車のPR映画としても中編映画としても出来映えはあまりよくなく、そもそも車の広告映画で事故を取り扱うってありえないだろう。

新婚夫婦のドラ…

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Jimmy
3.0
CS放送で鑑賞。

大島渚監督が、「いすゞ自動車ベレット」を使って描いた作品。(尺は短め)

自動車の宣伝映画でもなし、何故こうした作品を撮るに至ったのだろうか…。
自動車の宣伝ではなく、いすゞ自動車ベレットをダシに使った、映画人の遊び
カラーシネスコ27分

第一話 ケチんぼ
第二話 宿なし
第三話 自動車泥棒
S
3.5
さらっと面白いコメディ、短い尺で人間のドラマを見せるのはすごい。大島渚の演出の腕もあるだろうけど脚本も良いのだろう。

☑️『私のベレット』及び『キョート·マイ·マザーズ·プレイス』前段·『おニャン子·ザ·ムービー 危機イッパツ!』▶️▶️
あくまでBBC製作の傑作中篇の、21Cになっての再見がメイン(初…

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ptosh
3.0

1964年のいすゞ自動車のPR映画。
3編のオムニバス。

製作:株式会社日本映画監督協会プロダクション
脚本監修:小津安二郎
脚本・監督:大島渚
音楽:中村八大

不思議な作品。
3編の主人公たち…

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これは、異様に良かった
全編、明朗さの中の不穏さ/不穏さの中の明朗さといった不気味さ(かなり劇伴が寄与)、松竹と大映の間ぐらいの別のユニバースのような奇妙な居心地

全編にわたる中村八大のガチジャズ…

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