美女缶の作品情報・感想・評価

映画版よりも妻夫木聡と臼田あさ美が出演した世にも奇妙な物語版の方が断然好きです。
でも美女缶好きなので。

記録整理。実に良くできた脚本。伏線のはりかた、その先が気になるラスト、物悲しさ。

娘がTSUTAYAで何年間かレンタルされてないコーナーで借りてきて鑑賞。
美男缶も欲しいと思った。
綾野剛みたいな。。。
妻夫木聡が世にも奇妙な物語でやっていたけど、これはこれで楽しめたかな。
美男缶欲しい。。笑

女優の麻生久美子さんがオススメしていたので見た。
どハマりして一時期借り続けていた。

渋谷シネ・ラ・セットで。筧昌也監督と主演の藤川俊生氏の上演後舞台挨拶のあった回。

設定が面白い。60分を綺麗に使った作品。
ただ、役者の演技が総じて下手で感情移入は難しい。

こんな缶があったら欲しい。

中から美女が出て来る缶詰。それが美女缶。しかも詰め合わせになってる。缶詰には美女のプロフィールが書いてあって、その日の気分で、「今日はこの缶を開けようかなぁ」、「やっぱ、こっちにしようかなぁ」と贅沢な悩みに浸る事が出来る。

でもね、所詮缶詰から出て来た女の子には＊＊＊限(ネタバレ防止のため伏せ字)があるんだよね。そこがとても切ない

古びたアパートを舞台に繰り広げられる、恋愛SF映画の佳作。低予算でもいい映画が作れると言う良い見本。本編61分というコンパクトな構成もGood。

『世にも奇妙な物語』版が忘れられなくて、探しに探したオリジナル版。アングルやカット割、尺の長さなど、インディーズ感はあるものの、妻夫木版に引けを取らない良作。冷蔵庫のシーンは良いシーン。怪しい隣人はドラマ版と同じ役者さんというのも面白かった。

ぶっ飛んだ設定の4畳半SF映画ながら、ストーリーは恋愛ものの王道を行く期限付の恋を描くというパンチの効いた作品。
(いい意味で)自主制作のようなチープな感じ、無計画に淡々と進む会話、不安定を感じさせる音楽がストーリーをより印象づけます。
途中の冷蔵庫パタパタのシーンなんかもいいけど、なんと言ってもラストの終末感がたまらなくいいです…！
世にも奇妙な〜を含め本作を知らない人には、まずは1回観てみて！と薦めたくなるそんなキャッチーな作品。

ジェンダー関連の授業で観た。
これをみせるのは間違いだったんじゃないか？すきだけどね。