パリ五輪のために取り壊される事になった「ガガーリン」というマンションからの立ち退きの問題に焦点を当てた映画。ユーリ・ガガーリンという同姓同名の人の(映画のキャスト上ね)マンションへのノスタルジック…
>>続きを読む絶望がデフォルト。強かな反逆の中、時折見え隠れする微かな希望も厳しい現実に押し潰され、確認できないまま。今世界でますます支配的になっていく感覚。
終盤で空想に逃げないで欲しかった。作品としてのクオ…
このレビューはネタバレを含みます
フランス郊外に実在した巨大公営団地ガガーリン(アースはやっぱりブルーやった!って言った人類初の宇宙飛行士の名前にちなんだ🌏️)
老朽化で解体が決まり、波が引くように住人が立ち退いたあともひとり残る…
このレビューはネタバレを含みます
🌙2025.09.03_231
1963年パリに建設された大規模公営団地“ガガーリン”
2024年開催のパリ五輪のため取り壊しが決定したこの団地。撮影は解体を月末に控えた2019年9月末に実際にガ…
映画は、パリ郊外の老朽化した公営住宅を舞台に、16歳の主人公が自らの記憶とアイデンティティーを守ろうと奮闘する姿を描いた作品。宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの名を冠したこの団地は、彼にとって単なる住居…
>>続きを読むファニー・リアタール&ジェレミー・トルイ監督の長編デビュー作。
パリ郊外にそびえる築60年以上の公営住宅"ガガーリン"。宇宙飛行士を夢見る16歳の青年が、老朽化で取り壊しが決まった思い出の団地を守…
あらゆる宇宙的なショットがうらぶれたパリ郊外で展開される。主人公の青年の内向的な妄想が漏れあふれる時に、宇宙と地球の境界は曖昧になっていった。恵まれた環境で観られたのだが、サウンドがとても宇宙で大変…
>>続きを読むパリ郊外に実在するガガーリン公営住宅を舞台にした青春ドラマ。
(冒頭でも映像が出るけど)なんでフランス・パリでガガーリン?と思い調べて、仏ソ友好の象徴で名付けられたことや近年は維持するために移民を…
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