貧富の格差が激しいメキシコが舞台。
貧しい者たちの怒りが爆発して裕福な者たちを標的にした殺戮と略奪が始まってしまう。制圧に、軍隊が動員されるが軍隊の内部は腐敗が進んでいて・・・・・・・
作品のメタフ…
最後の最後まで救いがない。
最後のあれも、なんかどうしようもないとわかっていて受け入れてる感がつらい。
もしかするとこういうことが世界のどこかでまかり通ってるんじゃないか、と考えさせられます。て…
胸糞鬱作品だった。
90分で物凄く深い爪痕を残してきたな...。始まりは幸せだったのに、途中から地獄。終盤はさらに地獄。最後まで地獄。
今も世界のどこかで起こりかねない、いや、知らないだけもう起こ…
あまりにも救いがなさすぎてめっちゃ好みの作品だった。
いわゆるダンサーインザダークとかミストとかその手の鬱映画ジャンルに入る気がするけど、個人的にはそういう感じでまとめたくはなくて。
なぜならこれは…
パラサイト半地下の家族を金持ち視点にしてコンパクトにして更に市井が暴徒化し無秩序なった感じ。
結局緑の液体は何なのよ。
おでこに数字書かれた途端に惨めになるな。
こういう無秩序になった社会では…
最近「後味が悪すぎる映画集」みたいな本を読んで、それで気になったやつ
貧富の差、BGMなしで煽られる不安感、性善説とかなし、いい人も死ぬ、結構地獄❣️
鬱々した気持ちでちょっと疲弊するけど、でも…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici
