タイトルまんまな話。別に目新しくもない世間にあるあるな不倫話を飽きさせることなく最後まで見せる作りがなかなか❗️
ギャングが出てこなくても犯罪映画って成り立つんだなぁ😗
クールで陰鬱なエドモンドオ…
・意外に事実が露見するのは早かった。
・フィリス役の女優さんが沢口靖子にしか見えない。
・短い時間の割にきちんと物語が描かれていて面白く見ることができた。
・裁判がなぜか男性に優しい。両方の女性を散…
なし崩し的に重婚の罪を犯してしまった一般男性の事情を描く、アイダ・ルピノ監督1953年の作品。客観的に見ればどう考えても男が悪いんだけど、本作は登場人物それぞれの心情に丁寧に寄り添ってて、悪い人物が…
>>続きを読む50年代ハリウッドにおいて、女優から監督業にも進出した稀有な存在、アイダ・ルピノ監督作品。
『めまい』同様、サンフランシスコの坂道ってなぜこんなに蠱惑的なんだろう。養子の仲介人のおじさんが坂道の中…
女優アイダ・ルピノが監督した我が国ではこれまでほぼ100%観る機会が無かった幾つかの優れた作品の一本であり、且つ自らを演出した貴重な作品でもある。非常に深い人間洞察に基づいた悲痛でダークなメロドラマ…
>>続きを読む109.3019
このような犯罪は社会の根幹を揺るがすものです
主人公の独白もあり、非常にテンポの良いドラマに仕上がっている
当時の米国では実際に社会問題になっており、道徳的、社会啓蒙的な作品で…
そんなに重婚が蔓延っていた時代があったとは
結婚=誠実と思ったら大間違い
「家庭を持つ」などひとつでも大変そうなのに、ふたつ目に手を出す奴の気がしれんのだが
それぞれが視線で会話をするようなラスト…
死ぬまでに観たい映画1001本より736本目
重婚の罪を背負った男の悲哀の話
暗い話ではあるが、終始雰囲気が心地よく見やすい
重婚という罪、、なんかありそうで無い題材
当時の社会問題だったそう
…
孤独のディテールが秀逸。誤った愛の罪。振り子のように揺れる普通の男。双方に訪れる危機と再生。回想・モノローグ中心の構成。夫婦から兼事業パートナーとなり、有能妻にお株奪われつつ、男として心配はされない…
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