プリースト判事の作品情報・感想・評価

『プリースト判事』に投稿された感想・評価

lemmon
3.9

キャプラ監督やワイラー監督といいこの頃の名匠はセルフリメイクをよくやるようだなあ🤔。

「太陽は光り輝く」よりもかなり素直な感動作に仕上がっているように。
しかしながら、多幸感はありつつも、どこか寂…

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他愛もない暴力事件で、女性を侮辱した男を殴った。有罪かに見えたが、プリースト判事が調べたところ、殴った男は女性(孤児)の父親だった。判事の甥と女性の結婚を祝福してのハッピーエンド。なんという楽天的な…

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南北戦争後.南部,プリースト判事,ケンタッキー,連邦巡回裁判所,黒人被告.釣り話,釣り出掛け,ゲートボール,甥ジェローム来訪,弁護士資格取得,隣人エリー・メイ,ヤギ.ミント食い,キャロライン嫌味,声…

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Rin
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(別媒体から感想を転記)

2023/4/23
昨日飲んだお酒が残って頭が痺れたまま鑑賞。お人よしのプリースト判事があれこれ気を遣ってまわる裁判劇。南北戦争の名残りが尾を引くケンタッキーの町が舞台で…

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2.5
パレードですごい大団円だったけど、そんなに長くない作品なのに、そのラストまで長いなって思っちゃったよ。当時の生活を観るのは興味深かったけど。
4.0

意外にも音の使い方が非常にバラエティに富んでいる。しかも、画面内の音として、映画内で様々な役割を担っているのが興味深い。数々の楽器演奏はもちろん、南部訛りから、黒人アクセント(ほとんど聞き取れない)…

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nofm
3.2
凡百の裁判シーンよりは趣向(盛り上がるところで流れてくる『ディキシー』がとても良い)が凝らされていると思うものの、やや退屈だったかな…。
4.0

『太陽は光り輝く』を観るために『プリースト判事』を観る。なんとも言いがたいものがあり感想を書けずにいた。南部の遺恨というものが去りゆく老人の思い出ではなく25年後の1890年にも賞揚される作品は、或…

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4.5

ウィル・ロジャース三部作では個人的にこれが一番好き。彼はここでも当然独身で、弁護士として帰ってきた甥の姿に自身の若き日を重ねるシーンがほんとに素晴らしい。また蝋燭に火を灯すと浮かび上がるのは女性では…

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a
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プリーストが仲睦まじい様子のジェロームとエリー・メイを窓越しに見た直後にかつての自分たちをそこに見て、蝋燭に火を付けると今は亡き家族の写真が照らされるという一連

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