キャプラ監督やワイラー監督といいこの頃の名匠はセルフリメイクをよくやるようだなあ🤔。
「太陽は光り輝く」よりもかなり素直な感動作に仕上がっているように。
しかしながら、多幸感はありつつも、どこか寂…
他愛もない暴力事件で、女性を侮辱した男を殴った。有罪かに見えたが、プリースト判事が調べたところ、殴った男は女性(孤児)の父親だった。判事の甥と女性の結婚を祝福してのハッピーエンド。なんという楽天的な…
>>続きを読む南北戦争後.南部,プリースト判事,ケンタッキー,連邦巡回裁判所,黒人被告.釣り話,釣り出掛け,ゲートボール,甥ジェローム来訪,弁護士資格取得,隣人エリー・メイ,ヤギ.ミント食い,キャロライン嫌味,声…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/4/23
昨日飲んだお酒が残って頭が痺れたまま鑑賞。お人よしのプリースト判事があれこれ気を遣ってまわる裁判劇。南北戦争の名残りが尾を引くケンタッキーの町が舞台で…
意外にも音の使い方が非常にバラエティに富んでいる。しかも、画面内の音として、映画内で様々な役割を担っているのが興味深い。数々の楽器演奏はもちろん、南部訛りから、黒人アクセント(ほとんど聞き取れない)…
>>続きを読む『太陽は光り輝く』を観るために『プリースト判事』を観る。なんとも言いがたいものがあり感想を書けずにいた。南部の遺恨というものが去りゆく老人の思い出ではなく25年後の1890年にも賞揚される作品は、或…
>>続きを読むウィル・ロジャース三部作では個人的にこれが一番好き。彼はここでも当然独身で、弁護士として帰ってきた甥の姿に自身の若き日を重ねるシーンがほんとに素晴らしい。また蝋燭に火を灯すと浮かび上がるのは女性では…
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