両親の死"以後"から始まる映画は次なる死に居合わせ、そしていつか私もいなくなる。
都市と田舎の対比、それを表象する家と職場の縦横の空間や運動が光る。
都市は恐ろしいほどに空虚だ。
タワマン、広告…
前半は何の動きもなくて、何の話?と思いつつ観ていた。
両親が亡くなっても泣かなかった。
やたらとそのことを言われるし、自分でも言っている。
言えば言うほど泣けなくなる気がしたし、なんだか出てくる…
普通にキュンシーンでニヤけた。
ストーリーが薄いって言ってる意味も何となくわかる。
この映画を見て何になるかって言うと何にもならない気がするけど、嫌いじゃない。
むしろ好き。言葉選びとか空気感が繊細…
HIGH BROW CINEMA