このレビューはネタバレを含みます
自分自身と、自分が果たしている“役割”との乖離を描いた物語。主人公のチェロ奏者はアジア人の妻と子どもを持つが、彼に対する周囲の期待は、あくまで“役割を遂行する存在”としての彼自身に向けられている。妻…
>>続きを読む臭いと分かっているのに匂いを嗅ぎたくなってしまうようなヨルゴス・ランティモス作品。12分という短さから、うっかり見てしまいましたが、やっぱり気持ち悪かった笑
チェリストの男が電車の中で前の女性に時…
存在の不安定さ?空虚さ?という事なのかもしれないが
藤子不二雄の短編のような風刺的な話なんだけどランティモスにしては明快すぎ&短すぎて面白いと思う前に終わってしまった感
主人公がミミックの立場になっ…
「聖なる鹿殺し」が癖に刺さったので続けて同監督の本作を鑑賞。
メッセージ性全振りすぎてさすがに意味不明だったのでいくつか考察見て「なるほどな(ほんまか?)」という感じ。
この手の作品は結局作り手…