NIMIC/ニミックに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『NIMIC/ニミック』に投稿された感想・評価

Pinch
4.0

”NIMIC" = "MIMIC" なのね。例えば「眠り(ねむり)」という日本語を「寝盛り(ねもり)」に換えてみよう。上司から突然「君に足りないものは明らかだ。寝盛り(ねもり)だよ。今日は早く帰って…

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意味わかんないとおもろが半々 音楽の使い方とカメラワークだいすき
そら
3.6

ヨルゴス・ランティモス作品を全作観たいと感じ、衝動的に鑑賞。
10分ほどの短編映画だが、これもまたランティモス作品ならではの不可解すぎる作品に仕上がっている。

「他人は自分のことをそこまで見ていな…

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3.4

このレビューはネタバレを含みます

世にも奇妙な物語的な世界観だった
あの女性も過去に他人に乗っ取られたのかな、、、
Benito
3.6

【 自分の存在は他人によって簡単に書き換えられてしまう… 】

映画「女王陛下のお気に入り」で独特な映像センスと不安を煽る描写が印象的だった鬼才ヨルゴス・ランティモス監督。

本作もまた心理的不安を…

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AKITO
3.5
チェロ奏者の男性が、地下鉄で女性と出会う。そしてその女性は、チェロ奏者の男性として生活を送り始める。
k
3.6
「自己」「存在」「証明」「意義」


“今、何時?”

JUSTREC 53
さう
3.7

見知らぬ他人に自分の人生が
いつのまにかすり替わっていくといつ
不気味さが詰まった12分間。

他人にとって代わられてしまうような
アイデンティティの崩壊がじわじわ来る。

自分がなにか考えさせられる。
KaZui
3.1

このレビューはネタバレを含みます

💬ヨルゴス・ランティモス監督による短編映画。チェロ奏者の男(演:マット・ディロン)は、オーケストラのリハーサルの帰りに地下鉄内で奇妙な女と遭遇する。女は自身の真似をしながら着いてきて、男の家にやって…

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3.6
2025年48作目(短編だけど)
そうして循環していくのだな…不気味且つ非現実だけど、少し形を変えれば人の出会いと別れの当然の営みのようにも思えてきます。

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