小さい頃は“悪い子”になりたかった。田舎町で本屋を経営する女性が、親しくなった小説家の言葉をきっかけに些細なバスジャックを計画する……。粗筋が可愛かったのと短編映画に手を付けたくて何となく視聴。
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29分のショートフィルム
悪い子になりたい大人3人組がバスジャックしようとする話。
ずっと主人公のモノローグ聞いてたらいつの間にか終わってた感覚。
何もかもが短絡的な気はする。しらんけど。
ニー…
悪い子になりたい、とても温かな話でした。変にドラマチックだったりコメディ色強すぎたりせず、ふわっとした作品(フィルムの色味もまさにそれ)で私は好みでした。何も考えずに観ていたら、ラストで少し切ない気…
>>続きを読む美しい映像とヨーロッパ映画を思わせる脚本と音楽。
映像に関しては、動画配信サービスで観られる短編映画にはこの点が最低水準に達していないものも多いのでそれだけでも貴重。
バスドライバーのおじさんはタ…
悪い子になりたい、温かい話。
3人が3人とも、いい子でいるには苦しいながらも、悪い子にはなれないもどかしさを抱いているのが切に伝わってきて、とても日本的なヒューマンドラマだなと。
カナエさんがキム…
悪い子になりたいといつも思ってるけど、また今日も平和に過ぎ去るだけの変わり映えのない日常。
親から引き継いだ古本屋で、言葉を交わした小説家に芽生えた感情がヨーコを少しだけ突き動かしてく。
日常にちょ…