目の見えない人の配慮もされたバリアフリー映画。普段、テレビではアナウンスを聞きながら内容理解している。視覚優位の私からすると聴覚優位にせざるを得ないしょうがいのある方を尊敬する。
ドキュメンタリー…
2021.7.29
最後、思いもよらず泣いた。涙の理由は不明だけどツツツーと。最後の即興ダンスがさ楽しそうで笑顔で感じ合ってて、いいぞって泣けた。
ダンサー?の砂連尾理さんの言葉選びがすごくよか…
変身というと、ガラリと変わるようなことをイメージするが、人は毎日、ほんの少し変身しているかもしれないし、気がつかないことに自分で自分を縛り、変身できないのかもしれない。
人と人が出会い、関わっていく…
面白かった
障害者という存在をすごく身近に感じることができたし、僕らと当たり前だけど一緒で何も変わらない。喜怒哀楽があるし、不器用である。そういうひいき目や哀れみの視点が一切なかったのがいい。一番の…
砂連尾さんのバレエの人としょうがい者との対比が印象に残っていて、脚があがる人と上がらない人で方向性が違うだけっていうのが確かになあと思った。
しょうがいを主題にした劇や
ハンデを気にされる不自由…
表現するということの問を、作品を通して、監督が考えている思考を一緒に辿っていく作品であった。
映画はひとりでは撮れない。周りの人と作品を一緒に作りつつ、監督という立場から一方的な関係性を作りたくない…
(C)2020 Tomoya Ishida