嫉妬や劣等感は上手く利用すればモチベーションを上げる材料になったりもしますが、向き合い方を誤ると破滅してしまいます。
この映画は後者のパターンで、ずっと鬱屈として終わり方も清々しいものではありません…
期待していた感じと違った。
姉妹がどれくらい憑りつかれたように弾けたのかもよくわからなかったし、どう頑張っても追いつけない要素も感じ取れなかったし、悪魔に至ってはどこにいた?レベル。
てっきりパ…
ピアニストを目指す、嫉妬と憎しみにあふれた双子の姉妹。才能ある姉と影に隠れがちな妹。姉に勝ちたいがため、妹は悪魔と取引をしてしまい…。
比較されがちだと自己肯定感低くなりますよね、分かります。陥れて…
カタルシスが得られるわけでもなく、とことん落ちぶれるわけでもなく、全てにおいて中途半端。どうせなら主人公が死ぬほど努力しても双子に追いつけなくて、それで悪魔に頼って一心不乱に成り上がって最後に死ぬ方…
>>続きを読むアート系の映画。
結局のところ、最後死んだ方の自分はみんなに見えてなかったから
弱い自分を殺したんやろね
悪魔に魂を売り渡す、と言うと言い方は悪いけど、でもそれぐらい力強く生きた方がいいと思う。
姉…
・浅いと言ってしまうとまぁそうなのだけれど、あっさり観やすいと言えばそう。
・双子でそれなりに才能があって二人共同じ事をしていると大変そうだなと思った。
・悪魔は人の弱い所が好物なんですよね。弱…