ろくにあらすじも知らないまま、偶々観たこの映画。フラッと気軽に観るようなものじゃなかったけれど、観逃さなくて良かった。
窓拭き清掃員として働きながら、4歳の息子マイケルをひとりで育てている33歳の…
パパには将来がないと思うと、窓の中に他人の人生が見えるの描写なんかしんどかった。
自分が死んだ後のために息子の里親を探すってどんな気持ちだろうな。
34本目のろうそく手渡されたシーンボロ泣き。
…
はぁ~……
終始胸がぎゅっと押しつぶされるような
感じで観た。なんとも言えない気持ち。
マイケルの目が何を訴えていたのか…
なんか「メイジーの瞳」を思い出した
あの子の目にとても似ている
これ…
ウベルト・パゾリーニ監督・脚本、ジェームズ・ノートン主演のイタリア・ルーマニア・イギリス合作のヒューマンドラマ映画。キノフィルムズ配給。
窓拭き清掃員として働きながら、4歳の息子を男手ひとつで育て…
死期の近いシングルファザーが幼稚園の男の子の里親を探す話し。窓拭き清掃員で何も持っていないが沢山の愛情を息子に注いでいる。そんな、物静かな男が里親達と会う事で淡々と話しは進んでいく。
全編物悲しい。…
実話をもとに着想を得た作品。
セリフが多いわけでもなく、話に大きな起伏がある訳でもないけど、心に残る素敵な映画。
やっぱこどもって察しがいいんだな…
特に思い出箱に手紙などを詰めるジョンの姿には涙…
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