面白かった。とても居心地の良い映画。片桐はいりがご飯を盛るシーンや、楽隊長とのやりとりは、皮肉めいた笑いが込められていてよかった。”盲腸”役の俳優も気になるが、とにかく「戦時下の日常を撮る」ことに成…
>>続きを読む三崎亜記の小説「となり町戦争」のアイデアをさらに膨らませてできたかのような不条理コメディ。
なんとなく、韓国・北朝鮮間のDMZや印パ国境、人民解放軍が台湾・金門島に向けて定期的(毎週月・水・金曜日)…
「今度すごい部隊が来るらしいよー何がーなんかスナイパーがすごいらしいよー何がー何かがー何がーなんかー何がーなんかすごいですね」
「腕、大丈夫?ーなくしたので大丈夫とは言えないね」
「中には辿り着けず…
川を隔てた隣町と戦争を続けているがその出動は9時-17時で定時化され、もはや町民は誰もその発端を思い出せないがそこに疑問ももたずに過ごしている。
強く風刺的な題材だがあまりにもオフビートな雰囲気と…
微笑でも苦笑でも哄笑でもない無音の笑いが途切れない。
意味に囚われない人間存在の面白さ———谷川俊太郎(詩人)
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善も悪も、すべてが美しかった。言葉と景色に魅了…
YouTubeの「活弁シネマ倶楽部」
映画評論家の方が評論したり映画監督にインタビューする番組
司会の方が同郷らしくたまに観ている📺
2021年の年間ベストに選ばれていた作品
全く知らない作品だった…
©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト