17歳、だなあ。(と、17歳の私が言っている)
なにかに影響されやすいのも、感情のままに動いてしまうのも、簡単に誰かを好きになるのも、若さで、若さなんて言う言葉で片付けることが出来て、そんなセヴンテ…
《ショートフィルム》
とても好き。
17歳の苦しみやモヤモヤを全身で表現している姿に目を奪われてしまった。また、大人になってしまったシュンと取り残されてしまったA子の対比が良い。
青色の絵の具まみれ…
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17歳。誰にでもそういう時期はあると思います。
その、そういう時期を模写や絵画に織り交ぜた構成は見応えありました。
中学生にそういう時期だった男の子が高校生になって、「子供じゃねぇんだ」って言っちゃ…
このレビューはネタバレを含みます
沖縄映画祭で鑑賞。ある17歳の叫び。大江健三郎の「性的人間」(未読)を引用しつつ、物語は時系列を乱しながら進んでいく。短編だが非常に挑戦的な作品。
初っ端の演技の迫力がすごい。真に迫っていたが…
17歳、17歳、17歳。
よくある鬱屈とした感情と言ってしまえばそれまでだけど、
それだけで終わらないセンスを画面の端々から感じる。
たった10分足らずの短編でこれだけ表現に落とし込めるのはすごいよ…
画が美しかった。とても好きでした。
大事な友達とぶつかった時に行き先のない感情を言葉にする為に勉強するんだよ、と文才に長けたギャルが誰かにアドバイスしてた。のを思い出す。
ただぶつかることのできる…