自分を通じて映画を語ることと映画を通じて自分を語ることは努めて区別しましょう。
実存哲学、現象学として語るには十分にその要素が散りばめられている。これ見よがしに読む『嘔吐』、コロナという不条理、教…
誘う処女(原題:supernova)という映画があって、本作のようにニュートンについてのモノローグがある。それを思い出した。
本作は10分ほどで、コロナ禍の閑散とした街をほっつき歩いて(チャリ)静か…
毒を吐く。理不尽な世界に毒を吐く。世の中って絶対上手く行くなんてないし、得意なことにだって上には上がいて一番になれるのはひとりだけ。たまには憤って毒を吐くのもいいと思う。抑制された感情を爆発させるの…
>>続きを読む確かにニヒルだけど…。面白みはよく分からず。
〈あらすじ〉
アイザック・ニュートンはペストの流行を逃れて田舎に帰り、万有引力の法則を発見した。一方、コロナ禍で田舎に帰った芸大生の女は、くすぶる自分…
(C) 「ニヒル」製作委員会