冒頭に突然の衝撃を食らい、ずーんと落ち込んだテンションに。
そこから、ある1人の男の独白を延々と聞かされ続ける。
彼は世界に怒っているのか、絶望しているのか、諦め悟っているのか…
たった…
後の『散歩する惑星』とか『さよなら、人類』のスタイルがもうこの短編で確立されていたんだ。
自分はこのスタイルあまり得意じゃないのだよな…なんか眠くなっちゃう😪
しかし主人公にしろ絶妙なヘンテコな…
スウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督によるこの壮大な短編は、人間疎外に関する高い評価を得ている同監督の研究の序章であり、衝撃的でありながら暗く皮肉な作品である。 殺風景な家庭内や公共の場で繰り広…
>>続きを読む