続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画に投稿された感想・評価（★1.0 - 2.0）- 2ページ目

何故か14年ぶりに帰ってきてしまったボラット。反アメリカというの変わらずサシャ・バロン・コーエン命顧みずアメリカ横断切り込んでいきます。

前作の暴れ方よりはマイルドな様子だが、下品さはR18。どれ…

どこかに忖度した途端、風刺という物の力は著しく弱くなる良い例。煽るなら全方位煽れ。
これでは極左が極右ディスるただのプロパガンダ映画に成り下がってしまっている。側から見ればどちら側も問題を抱えている…

相変わらずヤバすぎる。正直、私にはお下劣、悪趣味、ブラック過ぎて笑えないネタも多いが、プッと吹き出すものもいくつか。ただ、幾つか世界情勢？に詳しくないと分からないのかも。私はあまり分からなかった。
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【命がけコロナ映画】
ナンセンスな笑いで自由という盾をバックに無知であるアメリカ、ないし人間を風刺したことで世界を仰天させ、『死ぬまでに観たい映画1001本』にも掲載された『ボラット 栄光ナル国家カ…

前作に比べてストーリーがしっかりしている分、より映画らしくはなった。その反面毒々しさや予測できない笑いがすっかり鳴りを潜めた感があり、パワーダウンを否めなかった。

さらに、本作のテーマである女性の…