深夜の新宿で二人の男が酔っぱらいながらゴミ置場に倒れ込む。
そのうちの一人七瀬は完全に自暴自棄になっている。相手の佐藤は「人間の80%はゴミで、残りの20%はクズだ」と七瀬に答える。どうやらこの言葉…
作品の内容はしっかり理解できたわけではない。でも、普通じゃない・人と違うを美として過ごしていた日々は、実は普通の・人と同じ幸せな日々だったということがわかった。
正しい大人とは何なのかわからない…
文通・公衆電話・ポケベル・ケータイ・スマホ。
時代の流れを感じるのには分かりやすいアイテム。
遡っていくストーリー
伊藤沙莉ちゃんは「ちょっと思い出しただけ」でもそんな感じの設定の映画出てたね。…
森山未來さんがBOYS TIMEでデビューして以来ずっと、大ファンの私としてはご褒美のような映画。
化粧と服装に若干助けられてるものの、こんな明確に20、30、40代の佐藤を演じ分けられる俳優は…
映画中はすごく見入ったけど、見終わったときに感じるもの、残るものがあまり無かった。
その中でも、個人的にはかおりとのシーンより、スーとのシーンの方が好きだった。
佐藤はかおりに振り回されてるように…
もっかいみたいなと思える作品だった。
☑︎パワハラ・セクハラが当たり前にある
何もかもがゆるーい時代。
でも今よりもっとみんなが自由そうで
羨ましくもなった。
犯罪めいたことはイヤだけど。
時代背…
ラスト14分の疾走感と切なさがすごい。もう戻れない時間と、その中で出会った人達。あんなに好きだった人も、戻りたかった場所も、もうそこにはない。美化してしまった思い出をフツーだと認めた時に、初めて新し…
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