社会主義体制下のルーマニアで、父親のために幼い子どもが出した一通の手紙を巡る一夜の騒動を描いた話。
ルーマニアがつい最近まで社会主義国家とは知らなかったし、ルーマニア革命という出来事も初耳だった。…
ルーマニア革命真っ只中
家で親の言ってることを7歳の子どもが悪気なく喋ったり書いたりしてしまうのは仕方ない。今回はその内容が危険すぎただけでよくあること。だからこそ子どもの前での会話は気をつけない…
社会主義体制下の、クリスマスの話。子供が無邪気にサンタへの手紙を出すが、その内容はかなりヤバい。父のために独裁者を殺してください。子ども子ども手紙をきっかけに、投獄されるんじゃないか、と父。
不安が…
ルーマニア発23分のショートフィルム
1982年12月20日、血の粛清から数日後のルーマニアが舞台。
疑心暗鬼は日常。
自由が無く人々は貧しい。
“パパのために”
父親を思う息子の純粋な…
最近ブリリアさんの短編全然観れてなかった…ということで配信中の作品を一気見しようの会。
クリスマスの夜に起きたとある出来事を描いていて、ルーマニア🇷🇴の政治的背景を知っているとより理解できる作品…
【「歴史が動いた日」の前日】
タイトルの「独裁者」と「クリスマスプレゼント」という相反する世界観のワードからして、僕の好物な「シュールな展開」と想像。
これは、ある意味笑うに笑えない「超絶ブラッ…