父から息子へ ~戦火の国より~の作品情報・感想・評価

父から息子へ ~戦火の国より~2017年製作の映画)

Kinder des Kalifats/Of Fathers and Sons

4.0

『父から息子へ ~戦火の国より~』に投稿された感想・評価

アー
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BS世界のドキュメンタリーの短縮版(放映時タイトル「テロリストの息子に生まれて」)
r
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アルカイダ系列の過激派組織に所属する父親とその息子達に密着したドキュメンタリー。

銃への恐怖をなくすために、子供達を一列に寝かせ頭の真横に発砲する。まだ小学生くらいの子なのに。
EUフィルムデーズ2020
ASIAN Documentaries


父親がアルカイダ関連組織のメンバーである一家にカメラを向けたドキュメンタリー。

シリアで活動するアルカイダの関連組織ヌスラ戦線のメンバーを父にもつ一家に客人として迎えれたデルキ監督が、戦火を目の…

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Omizu
3.5

【第91回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
ベルリン在住のシリア人監督が、シリア北部の家族に約2年半にわたり取材した作品。シリアの過激派組織「ヌスラ戦線」のテロリストである父と、…

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4.2

シリアにて反政府をかかげるイスラム原理主義団体に属する父と息子たちを追ったドキュメンタリー。監督はシリア出身ベルリン在住で、アルカイダの支持者として家族の撮影を許可されたとか。

子供たちは父親の主…

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abt
4.0

このレビューはネタバレを含みます

シリアの過激派組織「ヌスラ戦線」に属する父と息子たち

憎しみの連鎖、と紹介文に書かれていたけど、
そこに憎しみはあるように見えなかった
感じたのは、選択肢がない子どもたち

そうなるべき、という父…

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文化の違いと一言で言えるような世界ではく、これじゃあ戦争は終わらないよねって思った。
pherim
4.1

父子愛が、ジハード戦士への道に少年を駆り立てる。シリア人監督の潜入取材が映しだすリアルの悪夢性。ヌスラ戦線下でアルカイダへ忠誠誓う父が、子を愛し客を丁重にもてなす誇り高き人物だからこそ、愛された記憶…

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2020/06/27
暴力性を伴って社会化していく子どもたち、信仰心の深さの影で

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