好き好き好き。(短編1つにつき1好き)
何気ない日常の一コマ、それが着実な脚本のポイントで一瞬で様変わりする短編集。
偶然に驚かされ、笑い、唖然とする。溢れ出る一つ一つの言葉を噛み締める文学的な映…
偶然な出会いだったからこそ、その瞬間に隔たりなく踏み込めてしまうコミュニケーションの面白さ。
抑揚のない演出は、こちら側に想像させる狙いがあったようで、まんまと術中にハマってしまう。またしても濱口…
異質。圧巻。これを見ないのはあまりにも勿体なさすぎる。
「映画」という形をとっているけど、文芸と映像作品のどちらにも属さないものであるような気がする。人間の思考は人間には制御できないほど不確実で、大…
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