友人やら部下たちやらSNSから「面白いですよ」「こっちのほうが好きでした」「笑いました」などなど、昨年末から聞かされてて、ついに今夜観た。2022年最初の劇場鑑賞作品は『偶然と想像』に。
濱口竜介…
カンヌで脚本賞を獲った濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が、ひょっとしたらオスカーも獲ってしまうかもしれないと聞いて、昨年末公開されたこの作品を観に映画館へ。いやー凄かった!「え?」「マジで??…
>>続きを読むシンプルに見えるものほど、実は精緻に作り込まれていて、その裏側は複雑である。
1話、冒頭ちょっとだけ撮影のシーンがあって、主人公とスタイリストの関係性が垣間見える。その後、10分くらい?車内のシー…
最高でした。なんか優しい気持ちになったなぁ。とりあえず初見では3話とも"やり直し"のお話と理解した。やり直しさせてあげる優しいお話。
やはり濱口さんの作品は会話を大事にしてるから好き。日本語のテン…
【偶然と想像】4.3
公開から3年半を経て、2回目の『偶然と想像』。やっぱり面白い。
面白いのだけれど、ふとした瞬間に「これはいかにも映画のために書かれたセリフだな」と正気に返りそうになることがあ…
第一話と第二話はぶっ殺したくなるくらい不愉快な人物がでてきて、「実験作、意欲作だろうが、不愉快な思いするために映画館でお金払ったんじゃねえんだよ!」と内心ブチギレてました
しかし第三話はメチャクチ…
『心の深いところに触れてくれる、笑って泣ける上質な会話劇オムニバス映画』
リバイバル上映をたまたま知って鑑賞。濱口竜介監督、やっぱすごい…。
3編ともまったく違う話なのに、どれもめちゃくちゃ面白か…
なんかものすごくロメールを想起させた。
空気感なのか、ノリなのか、具体的に何がそう思わせたのか今ははっきり浮かんでいないけど、すごくロメールを感じた。
それは置いといて、2話での人の動かし方、1話…
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