ボーはおそれているの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「何を見ているんだ…！」が正しくアリ・アスターに賛辞を贈ることができる感想なんだろうな、と。

『空飛ぶモンティ・パイソン』…否、
『未来世紀ブラジル』のような夢の物語。
作品の構造を考えていくほど…

• #興奮状態ではないからセーフ

A24らしい、アリアスターって感じの映画。
怖いというより、不安になるような映像と展開。
インフルエンザの時に見る夢。
ユダヤうんぬんのメタファーは、馴染みがなさすぎてよくわからなかった。

この映…

普通に観て楽しめる作品とは言えなかった。
上映時間は長く、非日常すぎる世界観に、登場人物たちは酷い人間ばかり。展開も時系列もわかりにくく、ひたすら退屈だった。

ただ鑑賞後に考察を読んでみると「ああ…