爺さんになって「あらゆる方向への鈍感さ」を得られるのって、
正直それはそれで魅力的なんだが。
製作時、監督も30代だろうから、
実際の老人の意見との相違はあるだろうし。
「それなりに、楽しく鈍感…
漠然とした老いへの恐怖が可視化されたような作品。
昔は楽しかったはずの遊園地が今や地獄と化している現実が受け入れられないのか、希望を捨てきれずまた外へと繰り出す主人公の姿に胸が痛くなる。
この作品を…
遊園地の中で、高齢者目線の一般社会が展開される。
1人2役のシーンは、社会に高齢者の居場所が少なくなっていて、風当たりの厳しい世の中であることを何度も経験するけど、希望を求めて社会に飛び出すのかな…
序盤での一人二役の奇妙な使い方をはじめ、遊園地で買い物もレストランも見せ物もピクニックもリハビリセンターもやってしまうという超強引な展開は老人を大切にしない人間への批判というディストピアなテーマを突…
>>続きを読む人によっては死にたいときに見たらだいぶダメージを負ってしまう作品かもしれない。
なにもないんだ。なにも。
とても重くのし掛かった
自分から死を選べる今はとても幸福なのかもしれない。
そう思わせて…
「ゾンビ映画の第一人者といえば?」
映画好きなら
たとえホラーが苦手でも
”ジョージ・A・ロメロ”の名前が
出ると思うんです。
そんなロメロ監督が1973年に撮り
50年もの間、封印されていた今…
George A. Romero Foundation,