満員電車の作品情報・感想・評価・動画配信

『満員電車』に投稿された感想・評価

yyy

yyyの感想・評価

3.5
やっぱり川口浩好きだな

誰がキチガイかなんて分からないと思う。

自分が多数派だと安心するけど、
その大多数が実は逆におかしかったらどうだろうっていつも考えてしまって怖い。

例えば、今の状況とか。

助監督に増村さん。
2020/4/12 N
正しいことを選んで生きてきたような男が何故あんな結末を迎えてしまうのか。おそろしい。変。
ふつうに生きてりゃふつうの将来
残るのは絶望と矛盾と後悔

G

Gの感想・評価

-
笠智衆のボケ具合が好きすぎる
川口浩って嵐の二宮和也に似てるね〜
社畜たちは満員電車に押し込められて今日もぞろぞろと会社へ向かう。秀でることより調和を重んじ目立たぬことが美徳とされ、高学歴は寧ろ出世の邪魔になる。”怠けず休まず働かず”。仕事をテキパキこなすことも無駄な予算を削ることも求められてはいない。個性も要らない。ベルト・コンベアを流れる同じラベルを貼られたビール瓶が象徴的だ。主人公は封建的な父の教えに従って最高学府を出、独立独歩を掲げて意気揚々と社会に踏み出したはいいけれど、現実は父の言っていたものとは全然違っていた。多くの者たちが心を病み、中には命を絶つ者とてある。精神科の必要度が増す未来は既に約束されていた。何もない殺風景な社宅で主人公は晴れ晴れとした表情でどんどん社会から逸脱し落魄していく。どちらの側が精神病者なのかは藪の中だ。和製コメディらしからぬリズミカルな会話のシュール感や、漫画的に極端な画作りのセンスが光り甚だお見事。
brian

brianの感想・評価

3.6
いい大学を出ていい会社に入るだけが人生じゃないとブラックユーモアたっぷりに描かれていて、喜劇映画というよりも風刺映画ではないかと思われます。
古い映画なので音声が聞き取りにくい部分もありましたが逆に集中して一喜一憂しながら観ることができて良かったです。
QOL

QOLの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日本には我々が希望を持って座れるような座席なんかどこにも空いてやしない
一流大学出を出てビール会社に就職、尼崎へ赴任した川口浩
父から母が狂ったと手紙が届いたものの、遠く離れた実家には帰れず医学生に治療を依頼し…
優秀過ぎて仕事が早い、でも定時まで他に仕事はない。
1件につきどれだけ時間をかけるか~って正直今でもあるよなぁ…
狂ったのは父でした!オチは切ない…
あまりにも色んな事が重なり過ぎると脱毛なったりするけど…あんな見事の白髪!即治る!
モノクロやからアレやけど白髪っていうより金髪に見える。めっちゃ新鮮や…
目まぐるし過ぎて何が何だか…って部分もあったけど大して変わらん気がしてならん。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

1.2
市川崑監督作品。
出演者が川口浩、笠智衆、杉村春子…と聞いたら、楽しい映画かと思ってしまうが、あまり楽しくない。

冒頭、大雨の中での卒業式で川口浩は一流大学卒業して、ビール会社に入社して尼崎に行く。父母が、笠智衆と杉村春子。
勤め先のビール工場に向かう電車が満員電車なので、この映画タイトル。その満員電車の中にぶら下がっている中吊り広告「映画は大映、『満員電車』」という洒落た部分は見られた。
しかし、その後、川口浩の頭が真っ白な白髪になる程度も洒落であるが、笠智衆を精神病院に入院させる流れが自分としては嫌だった。
市川崑すごい。よく出来た脚本、そしてまるで未来を暗示した内容にただただ驚く。
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