Firebird ファイアバードの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Firebird ファイアバード』に投稿された感想・評価

L
4.6

実話。セルゲイ本人が回顧録「ロマンについての物語」を監督ペーテルに読んでほしいと伝えたことで映画化が決定。セルゲイ本人、監督、そしてセルゲイを演じたトムを中心に、エストニアの同性婚合法化を願って本作…

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3.5

自分にとって当たり前に生きてるだけで違法とされるなんて辛すぎる。しかも実話ベース。そこまで嫌悪される要因は何なのか。。
エストニアって前から進んでいるのかと思ったら、昔は全然そんなことなかったんです…

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セツ
1.0
クズ同士の恋愛すぎて同性愛以前の問題。即刻奥さんに土下座案件。だめだろこれは
『ブローク・バック・マウンテン』に並ぶ同性愛映画の名作。禁断の同性愛に加えて、三角関係が辛すぎる。あと二人ともカッコ良すぎる。
全ての人が自由に恋愛をできる世の中になりますように。

1970年代、ソ連の占領下にあったエストニアでは同性愛が違法とされていた。

本作を手掛けたペーテル・レバネ監督は同性婚への理解を深めるため、10年間にわたりロビー活動を行なった。
その努力が実り、…

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異性愛と同性愛では本質の根源がそもそも違うのに、並べて優劣をつけてはいけないと思う

(私は愛の本質とは性欲だと思っている)

としたら、

ローマン→セルゲイの描写がもっとあったら良かったな……自…

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CHAKKI
3.5
誰も幸せになれなくて辛い…。
これ実話ベースなのですね…。

自分と違う存在だとか、自分より弱い人間だとかを抑圧する、排除しようとする、そういったことがなくなってほしい。
4.0
「貴女が彼を愛する事と、僕が彼を愛する事とは同じ」
ラストの表情が印象的
3.9

なんで同姓と関係を持つことがそんなに嫌悪する対象となってしまうのか理解ができない。
抑圧された環境だからこそ際立って2人の愛が儚くて美しくて辛かった。
セルゲイの目がすごい綺麗。
モスクワの景色好き…

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旧ソ連占領下のエストニアの軍隊が舞台で、同性愛は発覚すれば5年以上の強制労働収容所送り。バレたら終わりと言うスリルに加え、苦しい思いとは真逆な美しい背景に心が揺さぶられました。ラストの主人公の言葉が…

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