『仕掛人・藤枝梅安』
原作未読。『仕掛人』という闇の稼業ゆえの黒と赤、激しい動きと彼らなりの死生観を漂わせる静の演出は良かったと思う。
ただ、仕掛人や元締め共にその動機と衝動的な行動の危うさは畦倉十…
2023/No.15
犯人は誰、あなたは何者?というサスペンス的な要素もある時代劇。殺陣とかチャンバラみたいなものはない。
それはそうだよねと、そういうことだったのかと、それでも仕掛けますかと言う…
2観ようと思ったら、こっちのレビューも書いてなかった💦
仕掛人だけど、派手な立ち回りとか、大掛かりな見せ場ではなく、繊細なセリフのやりとりや構成、脚本と抑えた演出でみせるのが今作の良いところ。
…
世界広しといえども、暗殺者自らがターゲットの身元確認をしてから仕掛に及ぶ国など他にはないだろう。所詮人殺しは人殺しなのだから、そうまでして好い人ぶる必要は別にないと思うのだ。池波正太郎生誕100周年…
>>続きを読む仕事人シリーズというと、金に汚い悪者とエロのイメージですが、今作はエロだけです。
二か所の元締めから同時に話が来た時にどうするのか?とか、
梅安が今回のケースにはどう対処するのか?
というところが…
(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社