2020年。誰も彼も異常だった。
コロナ禍によるパンデミックでいつかが通う美大の卒制発表は中止。作品を泣きながら壊す学生たちを目の当たりにし、この四年間何をしてきたのか無力感が理不尽に重くのしかかる…
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コロナ禍のときには社会人になっていたから、
そこまでダメージはなかったけれど、
学生たちの不安はどれほどだったろう。
活動が制限されたコロナ禍の
とある天文部の青春を描いた
『この夏の星を見る』よ…
なかなか面白かった。
コロナ禍で奪われたものを取り戻す美大生のストーリー。
若者のコロナ禍の映画の多くは一方的に奪われた日常の中でも、奪われっぱなしじゃないというのが何作かあった気がするが、こちらも…
このレビューはネタバレを含みます
自分も美大出身なので題材に惹かれて鑑賞。
美大生やアーティストでなくとも、コロナ禍独特の閉鎖感や辛さに共感できるような内容になっており、そこをライトなタッチで描いているのはのんらしい作品だった。
た…
この時間は良くも悪くも埋められないんだよな。
公園に規制テープとか貼ってあったっけとか思ったり、
演のアパート扉の前にごちゃごちゃ物置いてあるの、家をあんなふうにアトリエに出来たら楽しそう。小学生の…
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