このレビューはネタバレを含みます
公園で同級生の男に話しかけられるまではちょっと退屈で、のんの美しさと存在感を持ってしても厳しかった
しかしそこからはぐんぐん引き込まれていって絵を破壊して持ち出す所はなかなかのカタルシスがある
そ…
のんさんの強烈な意思を感じる。
当時の全て、創り上げた、やってきた事がすべて、キャンセルになってしまった憤りが詰まっている。
この映画を製作するのも本当に大変だったと思うが、スタッフの想いが形になっ…
1.2000円分の満足できる客層→奇想天外な発想が好きな人に
2.オープニングのつかみ→美術道具の残骸
3.ハッピー・グッド・バッドエンドのどれか→ハッピーエンド
4.どんな要素やジャンルがミックス…
俳優のんが主演・企画・脚本・監督を務めた作品です。コロナ禍の2020年、多くの美術大学では卒業制作展が中止に追い込まれ、美大生たちは貴重な発表や制作の場を奪われました。そうした状況を背景に、のん演じ…
>>続きを読む積み上げたものが「崩れる」というより、「抜き取られる」よう。
暗く沈むのではなく、明るくて冷たい空気に放られて孤立する、解ける。
冷たくて寂しい日差しの昼間が、温かくて優しい時間に変わる。
「でも…
のんオールナイト③
まったく共感できん
その時の感情が全てと思うのは若者の特権かもしれないが状況が状況なんだから諦めろよと思ってしまう
リボンの演出も分からずのんちゃんは女優として好きだが理解は出来…
コロナ禍の記憶がよみがえった。あの頃、芸術は不要不急と見做されていた。その時の悲しみや苦しさ・フラストレーションが詰まっていた。
自分は観客側の人間だけど作品を届けてくれる大好きな人達の夢や活動が奪…
©︎「Ribbon」フィルムパートナーズ