煙突の見える場所の作品情報・感想・評価

煙突の見える場所1953年製作の映画)

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

3.7

『煙突の見える場所』に投稿された感想・評価

TO
4.0

おばけ煙突 戦災未亡人 お前はつまらんことにびっくりするね、35にもなるのに やかましくて嫌になるね 目覚まし時計がいらなくていいじゃない 奴たび 競輪 着物もたまにはいいね いけないわ 南妙法蓮華…

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ぺろ
3.8
ゴショヘイってやっぱりどっかヘンだよね…
戦後8年の東京下町。
「生」をとても感じる。
人々の顔が生き生きとし、物質的にはまだまだ貧しくとも、心の豊かさや生命力が感じられ嬉しくなる。

またひとつ、私を幸せにしてくれる映画に出会えました。
煙突美しい
特集<撮影監督 三浦光雄>

在りし日の「おばけ煙突」を本数が変わる様々な角度から見ることが出来る映像は貴重だ。また、戦後間もない昭和20年代の庶民の暮らしぶりも興味深い。

上原謙はまたしても最低男だった。女性は皆、それぞれの…

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「おばけ煙突」の見える町での物語。

ベルリン国際映画祭で国際平和賞を受賞し海外での日本映画入賞の先駆けとなった、五所平之助監督の代表作。 原作はクリスチャン作家・椎名麟三の「無邪気な人々」(1952)。

終戦から7年程たった東京。千…

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椎名麟三『無邪気な人々』を小国英雄が脚色、五所平之助が監督、新東宝とエイトプロが製作した。見る場所によって4本にも1本にも見える千住火力発電所のある下町北千住を舞台に、上原、田中の住まいの前に捨て子…

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