泣いたり笑ったりのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

今年初の映画。
この映画でよかった。
なかなか上映館が見つからなくて、やっと近くの映画館で見れた。
最初2人の結婚を妨害する子供2人のこと、祝福してやればいいのに…と思ったけど、見ていく度に、あぁ、…

気が向いたら行こうと思ってた作品でしたが馬鹿力で紹介されていたので滑り込み鑑賞。

2人の恋愛映画というより彼らを取り巻く家族の物語でもあった。トニの娘のペネロペに一番スポットが当たっている気がする…

マンマミーアみたいな
ロマコメ映画の古典という感じで、
人物のキャラ付けが分かりやすく
それだけに大事なものがよく見え
気が付いたら何度も泣いていた。

トニが結婚式前日に
カルロに会いに行くところ…

このタイトルの意味は、「彼には泣かされたり、笑ったりばかりだ」からきてるんだなぁ。

とくに特定の人に執着せず、常に恋をし、
縛られたくないセレブで余裕があるトニ。

妻漁師のカルロは、家族思いで情…

ただの家族旅行と思ったらまさかのパパお相手披露会⁉︎しかもそれがまさかのカミングアウトにもなるから家族は受け入れられず大騒動。
イタリア版オッサンズラブかと思いきや結構深い内容で最後は感動。
ザ定番…

とても良かった。
丁寧だな〜という感想。

カルロ幸せになってほしいけど、絶対また泣かされるよ〜

トニが魅力ありつつ厄介！親子関係のところ、私だったらあんなふうに許して受け入れること、出来ないかも…

予告編がいくつか流れる中で、「エゴイスト」の予告終わりに「気色悪いよね」と言って笑った人がいた。
今日何の映画観るつもりで来てたのかな。こんなにいやな気持ちで映画観ることは今までになかった。平日とは…

トニがクズすぎてびっくりしてしまった。てっきり歳の差+同性の結婚を家族が受け入れるまでって言うテーマの映画かと思ってたのに、それどころじゃなかった。
恋愛は自由だけど、自分の蒔いた種には責任を持て……

イタリア！！って感じの映画やった👀
ひたすら振り回されるカルロの一家がちょっと可哀想...
性的マイノリティとか愛着障害とか色んなテーマを取り扱ってたけど、それ以前の多分イタリアの文化？的なところが…