片袖の魚に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『片袖の魚』に投稿された感想・評価

jyave
3.6

劇場公開日:2021/7/10
キャッチコピー:
  ずっと、わたし
サブコピー:
  片袖に生まれたこの赤い魚が、
  あなたへと燃え渡りますように
ショルダーコピー:
  トランスジェンダーのさ…

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3.3

このレビューはネタバレを含みます

みんながみんな、生きたいように自由に生きられてそれを認め合える社会ならいいのに。
映画やドラマのような展開もなく、あくまで日常の一部を見ているような作品。
そのごく一部でも、無意識の言葉のナイフがチ…

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ジェンダーの話題に限らず、デリカシーない人ってたくさんいて、踏みこまれたくないとこってそれぞれ違うから難しい。
hisauk
3.6

東京で一人暮らしをするひかり。
ある日、会社の出張で故郷に行く事となる。ひかりは高校時代に好きだった人に会う事に。ありのままの自分を見てもらう決心をする。。


トランスジェンダーのひかりが男の子”…

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地獄の飲み会じゃん
いやだね〜こういう要らんサプライズ的な集まり

主役の子の雰囲気良かったな
都会の街並み、群衆の中の孤独感
ラストの雰囲気がすごく好き
大勢で集まるのなら、その旨を先に言っておいて欲しい。こういう飲み会ほんときらい。サッカーボールのくだりは、良かった。
難しいテーマ、トランスジェンダー
大勢の前でいきなりカミングアウトするのは厳しそう
3.2

吉沢亮主演の「ぼくが生きてる、ふたつの世界」では本当に耳が聞こえない人を採用、本作品でも主人公が本当のトランスジェンダーを採用。
でも本当に言われないと気がつかないほど綺麗だった。

本物の当事者を…

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c
3.8
必ずしも攻撃的な言葉や態度だけが傷付けるんじゃない。
ボールを投げつけたつもりはなくても当たってしまうことがある。
たびたび水の中に沈んでいくような演出、共感できる。

「当事者が演じること」と「個人差へのチューニング」について考えた。
気を遣われたくない人、気を遣ってほしい人、周囲の人の心情。差別が駄目なんてことは当たり前で、その先の過ごしやすさの最大値のことを考…

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